世界の博物館、美術館巡り

こんにちは!突然ですが、皆さんは、お家で何をしていますか?

海外旅行に行けず、今まで行った海外旅行の写真を見る機会が増えた方も多いのではないでしょうか?また、普段なかなか行かないような美術館や博物館へ行こうと思う方も増えたことかと思います。

そこで、今回は、私が実際に訪れてみて想像以上に圧倒された博物館・美術館の作品や展示物を紹介したいと思います。

まず最初に、台湾の国立故宮博物院を紹介します。サイトにもよりますが故宮博物院は、世界四大美術館の1つとも言われています。外観もおしゃれでお土産も充実しています!館内には約70万点の収蔵品があり、常時6000~8000点もの展示を除き、数か月おきに入れ替わっています。そのため、全ての作品を見るのに10年以上かかるといわれています。展示物の具体例としては主に、隋、唐、清など中国の歴代宮廷の収蔵物を継承しています。

以下、有名な作品を紹介していきたいと思います。

・翠玉白菜

故宮と言ったらこれ!という代表作品。世界一有名な白菜です。玉石本来の色を生かしてみずみずしい白菜を表しているのがポイントです。よく見ると、キリギリスとイナゴが止まっています。元の模様である白い部分の斑点や葉の部分の亀裂を彫刻の技術で虫食いの跡や霜が降りたように見せています。お土産にも白菜を模したグッズ多く、人気の高い作品と言えます。

・肉型石

玉髄類の一種である碧石で作られています。元の模様を生かして上から下に濃淡を変えて染められています。表面の皮の部分にポツポツと細かい穴が肉のリアルさを演出しています。香りや味までも伝わってきそうで、とても石とは思えません。

・彫象牙透花人物套球

清時代晩期の作品で、一つの象牙から21層の球体に彫られており、一つ一つが回転するようになっています。つなぎ目も一切なく、とても繊細な彫刻です。

実際に行ってみて、時間が少なかったため館内全てを見ることはできませんでしたが中国の古い歴史や文化を感じられるような作品が多くありました。最後に紹介した象牙の作品は実際に見るととても細かいデザインで圧巻です。私が行ったときは、肉型石が展示されていなかったので、もしまた行くことがあったらぜひ一度目にしたいです。


二つ目の博物館は、アメリカのスミソニアン博物館です。スミソニアン博物館はい19の美術館や博物館、研究センターをまとめて言った名前です。場所は、、ワシントンを中心にニューヨークやバージニアにあります。国からの寄付やミュージアムショップの売り上げ、寄贈によって成り立っています。そのため、なんと、入場料が無料です!これから紹介する展示品を見ても入場料無料は信じられません!私は、いくつかある中でも有名な国立自然史博物館、国立航空宇宙博物館に行きました。また、映画「ナイトミュージアム2」(2009)の舞台にもなっていて映画を見てから行くとさらに楽しめます。そんなスミソニアン博物館の展示物を紹介していこうと思います。

・ホープダイヤモンド

45.52カラットのブルーダイヤモンドです。なぜこのダイヤが有名かというと、映画タイタニックで主人公ローズが婚約者から送られたネックレス「碧洋のハート」のモデルになったといわれているからです。また、このダイヤモンドは名前とは裏腹に、持ち主を不幸にさせる「呪われたダイヤ」としても知られています。中でも、有名な持ち主の一人にフランス革命により処刑されてしまったマリーアントワネットがいます。他にも、数多の持ち主が悲惨な死を迎えることがあったためそのような二つ名が与えられています。

・ナポレオン1世のダイヤモンドネックレス

あのナポレオン1世が2番目の妻に送ったダイヤのネックレスです。ナポレオンの退位後、妻と息子は妻の実家であるオーストラリアのハプスブルク家に宝石を持って帰ってしまいました。その後、このネックレスはハプスブルク家で代々受け継がれてきました。

・アフリカゾウの剥製

博物館の1階から3階まで吹き抜けになっている場所には、捕獲された中では世界最大となるアフリカゾウが立っています。非常に大きく、いまにも動き出しそうなほどの躍動感があります。この象の前で記念写真を撮ると迫力のある写真が撮影でき、おすすめです。

ホープダイヤモンドを目当てに国立美術館に行ったのですが、ナポレオンのネックレスやマリーアントワネットのイヤリングなどその美しさに息を飲むものも多く、興味のある方はぜひ一度訪れてみて下さい。今回は宝石ばかり紹介しましたが、恐竜の化石やスミソニアン博物館の名前の由来になったジェームス・スミソンが発見した石やミイラなど多種多様の展示が幅広く展示されています。歴史的に価値あるも多くそろっており、見ごたえも十分にあります。

国立航空宇宙博物館

・ライト兄弟の飛行機

動力飛行機の発明者として知られるライト兄弟が、1903年に飛行成功したライトフライヤー号です。こちらはレプリカではなく正真正銘本物だそうです。このライト兄弟のコーナーは、当時の街並みを感じられるような雰囲気をも再現してあり非常に面白い空間になっています。実は、ライト兄弟はもともと自転車製造業者で実際にライト兄弟が乗っていた自転車も展示されています。

・零式艦上戦闘機五二型[A6M5]

第二次世界大戦で使われた日本のゼロ戦です。極限まで軽量化されて速さ、距離、俊敏さに優れていました。このコーナーには他にも世界の戦闘機や操縦士の服、弾薬など関連のものが展示されています。

国立航空宇宙博物館に実際に行ってみて、館内はそれぞれのブースごとに世界観が演出されていて展示品の雰囲気をより感じられます。ほかにも、アメリア・イアハートの飛行機やアポロ11号の司令船も展示されています。飛行機や宇宙にあまり興味がなくても十分楽しめ、ミュージアムショップには、アイスの宇宙食も売っていました!お土産にもぜひご検討ください!

最後に、国立美術館(ナショナルギャラリーオブアート)を紹介します。この美術館はワシントンのスミソニアン博物館群周辺に建っていますが、スミソニアン協会のものではありません。創立者がロンドンのナショナルギャラリーを訪ねた際に、母国のアメリカにも同じような美術館が欲しいと思い建てたそうです。

・レオナルド・ダ・ヴィンチ「ジネーブラ・デ・ベンチの肖像」

南北アメリカ大陸で唯一見られるレオナルド・ダ・ヴィンチの作品です!当時16歳だったジネーブラの婚約を記念して書かれたそうです。また、その婚約相手は1回り以上も年が離れていたそうです。年齢やこの肖像画の表情から察するに、政略結婚であったのか、幸せな様子は伺えません。

肖像画の背面には “VIRTVTEM FORMA DECORAT “(美は徳を飾る)というラテン語のモットーが書かれています。これは、ジネーブラの知性と有徳の象徴であり、中央にある木のえだ(ginepro)はジネーブラの名前とかかっています。

・モネ「睡蓮の池と日本の橋」

モネの睡蓮シリーズはなんと250枚ほどあるそうで国立美術館に飾られているのはそのうちの一枚です。この絵は、自宅の睡蓮の池と、浮世絵を見て作らせた日本風の橋が描かれています。

国立美術館では、日本の美術館とは違って写真も好きなように撮ることができ、本物の絵画の前で実際に見ながら複写している人もいました。ルノワールやゴッホなど有名な画家の絵も多数展示されているため、一度は目にしたことのある作品も多いのではないでしょうか。また、絵画だけでなく、彫刻もあり、館内もとてもおしゃれで癒されます。

今回は、一部の展示しか紹介できませんでしたが、どれも迫力があり、一度は実物を目にする価値のあるものばかりです。

また、なかなか海外旅行に行くことが困難なこの時期、博物館や美術館によっては、バーチャルで館内を見れるところもあるそうなのでそちらもご活用ください。きっと博物館・美術館の展示や作品を通してその国の文化や歴史を感じとることができると思います。

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TAIPEI NAVI 故宮博物院

https://www.taipeinavi.com/miru/5/

国立故宮博物院 公式ホームページ

https://www.npm.gov.tw/ja/

LINE トラベルjp 台湾「故宮博物院」で見るべき神業レベルの精緻な彫刻https://www.travel.co.jp/guide/article/41438/

Wikipedia ホープダイヤモンドhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89

映画の中のジュエリー

http://j-kichi.maru-zen.com/film/titanic.html

Hatena Blog スミソニアン博物館で絶対見るべきおすすめ20の展示と見どころを紹介する。

trip note スミソニアンで一番人気!【国立航空宇宙博物館】(ワシントンD.C.)

https://tripnote.jp/america/national-air-and-space-museum/2

オレンジ日誌 【スミソニアン航空宇宙博物館のゼロ戦!】無料の展示内容解説!https://yochi-orange.com/washinton-zerofighter/

RETRIP アメリカが世界に誇る「ナショナルギャラリーオブアート」へ出掛けましょう!

https://rtrp.jp/articles/53412/

Wikipedia ジネーヴラ・デ・ベンチの肖像

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%81%AE%E8%82%96%E5%83%8F

画像参照

翠玉白菜、肉型石

https://www.taipeinavi.com/miru/5/

ナポレオン1世のネックレスhttps://www.flickr.com/photos/afagen/7423731086/in/photostream/

ホープダイヤモンド、ライトフライヤー号、

https://www.si.edu/openaccess

ジネーヴラ・デ・ベンチの肖像

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%81%AE%E8%82%96%E5%83%8F

国立航空宇宙博物館

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8

ナショナルギャラリーオブアート

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