カンボジアの国旗について

はじめまして!私たちは、都内で海外ボランティアをしている団体に所属している者です🌱今回はそのメンバーの一員である、岩槻 依里と北濱 梨帆がお送りしていきたいと思います!

テーマは”カンボジアの国旗”になります🙋‍♀️

ところで、みなさんはカンボジアの国旗をご存知ですか??

カンボジアの国旗はこちらになります

これから2項目に分けて、カンボジアの国旗にふれていきたいとおもいます!!

[カンボジアの国旗の由来]

みなさん、カンボジアの国旗の由来を知っていますか?知らない方も多いと思うので、ここではカンボジアの国旗の由来を話していきたいと思います!(^▽^)/

カンボジアの国旗といえば赤と青が印象的ですよね。

上下に描かれている青は、王室の権威を表しています。現在の王室はノロドム家で、この王室をSNS上などで批判すると逮捕につながるという法律も存在するほど重視されているのです!

真ん中の赤色は、国王に対する国民の忠誠心を表しています。これは、たくさんの苦難を乗り越えてきた国民の血という歴史的な背景にも通じています。

そして国旗中央に描かれている建物は、世界遺産にも登録されているアンコール・ワット遺跡です!この建物は12世紀に建てられ、美しい彫刻が特徴です。クメール語でアンコールは王都、ワットは寺院を意味します。

カンボジアは過去9回にわたって国旗のデザインを変えてきました。しかしそのほとんどの国旗は真ん中あたりにアンコール・ワットが描かれています。ここからアンコール・ワットがどれだけカンボジアという国にとって重要なものなのかが分かりますよね。また、白色は仏教徒を象徴とする色のため、国旗の中でアンコール・ワットは白色で描かれています。

このようにカンボジアの国旗の由来は、歴史的背景や国民が関係しています。他の国の国旗にも様々な意味があります。みなさんも色々な国の国旗の意味を知って、国旗マスターになりましょう!🔥

[カンボジアの国旗変遷]

カンボジアの国旗は、政変のたびに変更されてきました!!これまでの変更回数は国旗誕生時を含め、10回にまで及びます!

どのような政変があり、国旗が変化していったのかを

この項目ではとりあげていきたいと思います!

  • クメール帝国〜暗黒時代(〜1863年)

当時のカンボジアは、タイとベトナムという2強国から挟み撃ちにされ、戦場と化していました🔥

  • フランスの保護国時代(1863〜1948年)

この時、すでに、アンコール・ワットが国旗に出現❗️

  • 日本統治時代(1942〜1945年)

上から見た塔の配置をデザインした旗🚩

  • カンボジア王国(1948〜1970年)

「独立の父」といわれ、今もなお、カンボジア国民から尊敬されている、ノロドム・シアヌーク前国王が主導で、フランスから独立を果たした時代です。現在の国旗とほぼ同じデザインになっています🇰🇭

  • クメール共和国(1970〜1975年)

クメール共和国とは、王政を廃止して成立したかつてのカンボジアにあった国家のことです。

アンコール・ワットはカントン部に配置され、3つの星が追加されました🌟

[意味]

3つの星…「国・宗教・カンボジア共和国」「立法・行政・司法」「仏教の三法である仏・ダルマ・サンガ」

  • 民主カンプチア(1976〜1979年)

民主カンプチアは、ポル・ポト政権時代の正式名称です。アンコール・ワットは黄色のシルエットで表され、1975年4月から1976年1月まで、

国連本部でも公式に使用されました。

[意味]

赤…革命と血

黄…人々・労働者・農民

  • カンプチア人民共和国(1979〜1989年)

ベトナム軍の侵攻で民主カンプチア(ポル・ポト政権)が崩壊。その後、国名と国旗が変わりました。

[意味]

赤…革命と血

黄…カンプチアの兵士・商人・労働者・農民・知識人の団結

  • カンボジア国(1989〜1991年)

フンセン首相により、カンボジア国に改名され、国旗が変わりました。

  • UNTAC統治下(1992〜1993年)

長らく続いたカンボジアでの内戦が終結。国連🇺🇳の機関である、 国際連合カンボジア暫定統治機構(UNTAC)がカンボジアを統治することになりました。

国連の旗から派生した図案で、カンボジア国土にクメール語で”カンボジア(Kampuchea)”と書かれています。

  • 1993〜現在

1993年5月、国民議会総選挙が行われ、立憲君主制が採択されました。同年9月24日、シハヌークが国王に再即位し、カンボジア王国が23年ぶりに統一政権として誕生しました。

UNTACの暫定統治は1993年9月に終了。

カンボジア内戦前(④)の国旗が採用され、現在に至ります。

参考文献

https://poste-kh.com/life-tips/cambodia-flag-2350

記事作成者

北濱梨帆 岩槻依里

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です